【女性の失恋ソング】一生懸命、恋したあなたに聴いてほしい

恋人よ五輪真弓

五輪真弓さんの『恋人よ』は、心に沁みる失恋ソングとして多くの人々の胸を打つ一曲です。

愛し続けるがゆえの切実な想いと、途方に暮れる心情が歌詞に込められています。

一度は両思いだったはずなのに、気持ちがすれ違い、別れを迎えざるを得ない様子が描写されており、聴く者によっては自身の経験と重ね合わせながら聴くことができるでしょう。

振り返ると過去の景色が浮かび、失恋の痛みを新たに感じさせてくれます。

まさに失恋の味わいを知る人たちにこそ、この曲はオススメしたい。

愛に傷ついた心を抱える人々が、この曲と共に少しでも癒やされる瞬間を見つけられれば幸いです。

（RAG MUSIC 編集部）

幸せだったね手がクリームパン

TikTokへの作品投稿を中心に活躍されている、手がクリームパンさん。

彼女が実体験をもとに書き下ろしたのが『幸せだったね』です。

こちらはバラードソングで、失恋した女性が相手を忘れようとする様子を描いています。

その忘れようとするほど忘れられないかっとうは、多くの人が共感できると思いますよ。

実は『会いたいな』の続編にあたるので、合わせて聴いてみるのがオススメです。

これまでのストーリーを知れば、より感情移入できるでしょう。

（山本）

First Love宇多田ヒカル

失恋した時に流れる曲といえば宇多田ヒカルさんの『First Love』ではないでしょうか。

当時15歳の少女が作り上げた世界観とは思えないほど壮大なバラード曲ですね。

女性目線ならではの切ない恋心をのせた歌詞と、彼女の張り裂けそうな歌声に年代問わず共感され続けている名曲です。

（ささしな）

空の青さを知る人よあいみょん

独創的な世界観の歌詞と、どこか懐かしさを感じさせるアコースティックサウンドで幅広い世代のリスナーを獲得している女性シンガーソングライター・あいみょんさんのメジャー9枚目のシングル曲。

アニメーション映画『空の青さを知る人よ』の主題歌に起用された楽曲で、あいみょんさんらしい爽快感と浮遊感のあるサウンドが心地いいですよね。

いなくなってしまってから自分の本当の気持ちに気づくという経験は、恋愛のみならず多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。

失った存在の大きさを実感させてくれる、爽やかでありながら哀愁のあるラブソングです。

（星野貴史）

366日HY

HYが2008年にリリースしたアルバム『HeartY』から、失恋ソングの代表曲とも言える1曲です。

恋人と別れた時に、どうしても離れたくなくて「友達として」なんて言ってなんとか一緒にいようとしてしまうことありますよね。

何かと連絡をしてしまったり。

本当は「会いたい」「好き」と言いたいのにその気持ちは隠してでも、なんとか失いたくないという切なすぎる気持ち理解できます。

そして、いつかはどうにもならなくなることも……。

それでも、すぐには忘れられないんです……悲しい！

Love Story安室奈美恵

平成の歌姫の1人といえば安室奈美恵さんですよね。

平成を過ごした方々にとってはなつかしい、失恋の1曲でしょう。

この曲は2012年リリースのアルバム『Uncontrolled』に収録されています。

出会えた喜びとその人への感謝、そしてすれ違って別れてしまった悲しさ、その2つが歌われています。

ステキな時間を一緒に過ごして、そして感謝し切れない人というのは、絶対に忘れられない人です。

心から大好きな人との別れを経験した方は、思わずため息や涙か出てしまうでしょう。